診断

理想の体型を診断するとき

自分の体重が多すぎるか、ちょうどいいかを知るために、体型診断を受けたいという人がいます。体が体重を減らせばスリムになって、外見が美しくなるだろうという意見もありますが、きれいな体型というのは細くなることと同等ではないといえるのではないでしょうか。美しいプロポーションにとって大切なのは、くびれと膨らみのメリハリや、顔や肩などの各パーツの比率、身長とのバランスだといえるでしょう。体型の診断は、何を基準にしたら良いのでしょうか。美しい体型を診断できる、はっきりとした基準は実はありません。何をもって理想の体型にするかは、地域や時代の価値観によって違います。現在の日本の女性は、細身を理想体型とする傾向が強いようです。最近では、学生の平均体重が過去最低とも言われており、スリムブームは高まるばかりです。逆に外国では、体型の診断が女性の美しさとはふくよかさが良いという基準でされているそうです。スリムなモデルのような体型が、日本の理想体型として憧れの対象となっています。そうはいっても調査結果には、スリムなだけではなく、適度にメリハリがある体型を男性が女性の体型に求めているいうものもあるといいます。理想体型の体重は、医学的には低体重で健康に問題かあるとも言われています。最近では、ウエスト、身長、スリーサイズなどから割り出した一定のバランスで、理想体型を診断するという考え方もあります。

標準体型の診断について

体型診断を客観的に見た時に自分の体型はどうなのかを知りたくて、受けたいという人は多いようです。ネット上のサイトの中には、無料で体型診断ができるものがあるそうです。身長や体重を入力すたるだけで体型が理解できますし、ダイエットに関する助言を受けることができるといいます。BMIは体型診断によく利用されている基準です。BMIとは体重÷身長÷身長で算出できる数字で、BMIが18.5〜25が標準的な体型です。身長と体重だけで計算して出した数字なので、筋肉量が多い人、水分摂取量が多い人などはあてはまらないことがあります。BMI18.5〜25は見た目が標準的に見える体型というわけではありません。この体型は医学的に面から見ると、健康状態が最もよく、病気にかかりにくいとされるものです。日本人の現在の基準で診断した場合、標準体型はややぽっちゃり型に感じるかもしれません。ふっくら体型よりもスリム体型を、特に体型を気にしている人が多い若者の場合は好むのではないでしょうか。BMIなどから体型診断を行い、自分の分類を知ることはできますが、その診断で納得できるかは人それぞれの価値判断によります。健康的な体型より、きれいな体型を目標としている人ならば、体型診断で標準的だと言われてもより細くなりたいと思うでしょう。

肥満体型と診断される基準

標準体型の診断基準としてよく使われているのが、BMIという計算式です。25より多ければ肥満体型で、日本人の標準BMIは22だといいます。美容のためにも、健康のためにも重要な問題は、自分の体格が肥満かどうか、標準体型に近いかということです。命に関係する重大な病気にかかりやすいところが、肥満の恐ろしいところです。肥満体型と診断されたまま放置していると、高血圧、動脈硬化、高脂血症などのリスクが高くなります。体内に蓄積された脂肪の重みで腰痛や関節痛を引きおこしたり、睡眠時無呼吸症候群のような命に関わる症状が出たりもします。体重が多いことだけで肥満体型の診断ができるわけではありません。体重と身長からだけで診断されるのがBMIなので、計算には体脂肪率が入っていないことがその理由です。肥満体型とは言えないのが、少し太って見えていたとしても、それが筋肉で脂肪ではないというときです。近ごろでは体脂肪率が測りやすくなったこともあり、体脂肪率も診断に併用しているところがほとんどで、かつては体重と身長で肥満体型の診断をしていましたが今がそうでないといいます。肥満体型には、内臓の周りに体脂肪がついているリンゴ型肥満と、皮下脂肪が多い洋ナシ型肥満があります。どちらの体型か診断されることで、対策も変わります。